文京区のスポーツ団体を対象とした発表会に参加することが正式決定しました。
これまで培った成果(持ちネタ?)を思い切り披露します。
日時:12月5日(日) 午前10時〜
場所:文京スポーツセンター 競技場
出場順、集合時間などの詳細は11月7日夜の事前ミーティングにて決まります。
持ち時間は10分ほど。
演目は以下の感じでどうでしょう?
・子供の飛び降り(お母さんによじ登って飛び降りる)→でんぐり返し。
・親子での護身術:親子で投げたり、投げられたり。
・お母さんがたの護身術…お母さんが悪漢から身を守ります。
・親子の護身術。お姫様(お母さん)に襲いかかる悪漢を、子供たちが制圧します。
あいさつ
ロシア武術「システマ」を家族で楽しむために情報発信ページです。ほぼ毎週月曜日に文京区で行なっている親子システマクラスの連絡用として使っています。親子システマクラスに関するお問合せはこちらからどうぞ。
2010年10月31日日曜日
2010年10月19日火曜日
10月15日の練習風景
この日の練習はバランス感覚のトレーニングから | 。腕力だけだとうまくいかないんです。 |
お母さんと子供でやってもOK!! |
でもって次は空中感覚に慣れる練習。両手両足を持って振り回されます。 |
最近、練習に参加し始めたまさくんも自分からやりたがりました。 |
にこちゃんの弟のりとくんも! なかなか楽しそうです。 |
りとくんはお姉ちゃんの影響でこんなこともやっちゃいます。家でも自主練に励んでいるとか! |
上まで登ったら、ぐるんってバク転気味に着地します。 |
これはマットに埋もれて眠る練習、じゃなくて下敷きになっても呼吸してリラックスする練習。下敷きになった時にパニックになってしまうと余計なエネルギーを使って疲れてしまいますし、気持ちもすぐにパニクってしまいます。そうならない強いココロを養う練習ですね。 |
せっかくマットを出したので、マットにダイビング大会。遠くからジャンプしてのローリング(受身)です。 |
おれもうりゃあ! |
初めてやった割にはみんななかなかうまくできていた様子。これからの仕上がりが楽しみです。
2010年10月17日日曜日
アオがモスクワでトレーニングしてきました
アオは9月下旬に父母と共にモスクワへ。もちろんシステマを学ぶためです。
この日にお勉強したのはスティックを使ったトレーニング。叩いたり避けたりするだけじゃなくてなかなか奥がふかいんです!
2010年10月15日金曜日
システマの練習の意味
システマクラスに参加してるみなさんは、システマの練習をどのようにとらえているのでしょうか。
「なんか楽しいから」「カラダ動かしてすっきりするから」「子供がよく寝るようになるから」などなど、いろんな理由があるとおもうのです。
それはとても素晴らしいことです。そういうモチベーションでぜひ続けていって下さい。続けていくことで今、みなさんが求めている以上のことを、もしかしたら想像すらしていなかったような事を、システマから受け取ることができると北川は考えていますし、そうでなければ意味が無いと思っています。
システマは本当の意味でカラダを強くするシステムです。カラダを強くするということはすなわち、頭を良くすることでもあります。そして心を強くすることでもありますし、生き方を強くすることでもあります。
なぜなら頭と心はカラダの一部ですし、生き方とはその反映だったりするからです。
システマを作ったミカエル・リャブコという先生は「システマはツールボックスのようなものだ」と教えています。
「システマとは夢を実現するための手助けをする道具なのだ」と言い換えても良いでしょう。
システマをいくら上手になったって、それだけでは意味がありません。
システマによってレベルアップさせたココロ、カラダ、アタマをどう使っていくのか。
大切なのはそこんとこだったりします。
そうした事を実行していくには、自分がいまやっているドリルには、どのような意味があるのかを理解していくことが大切です。子供にそこまでは要求しませんが、お母さんがたはアタマでもシステマを理解するように心がけてみて下さい。納得しながら前に進んでいくのが大人にとっては特に大切ですし、そうした姿勢を子供に見せることで、本当に自分を向上させていくことの出来る「学習」のあり方を学んでもらうことだってできます。
もしドリルの意味がわからなかったら、なんでも気軽に北川に聞いてください。もう嫌になるくらい丁寧に説明します。また、理論的なことはこのブログにもちょくちょくアップしていくつもりです。
「なんか楽しいから」「カラダ動かしてすっきりするから」「子供がよく寝るようになるから」などなど、いろんな理由があるとおもうのです。
それはとても素晴らしいことです。そういうモチベーションでぜひ続けていって下さい。続けていくことで今、みなさんが求めている以上のことを、もしかしたら想像すらしていなかったような事を、システマから受け取ることができると北川は考えていますし、そうでなければ意味が無いと思っています。
システマは本当の意味でカラダを強くするシステムです。カラダを強くするということはすなわち、頭を良くすることでもあります。そして心を強くすることでもありますし、生き方を強くすることでもあります。
なぜなら頭と心はカラダの一部ですし、生き方とはその反映だったりするからです。
システマを作ったミカエル・リャブコという先生は「システマはツールボックスのようなものだ」と教えています。
「システマとは夢を実現するための手助けをする道具なのだ」と言い換えても良いでしょう。
システマをいくら上手になったって、それだけでは意味がありません。
システマによってレベルアップさせたココロ、カラダ、アタマをどう使っていくのか。
大切なのはそこんとこだったりします。
そうした事を実行していくには、自分がいまやっているドリルには、どのような意味があるのかを理解していくことが大切です。子供にそこまでは要求しませんが、お母さんがたはアタマでもシステマを理解するように心がけてみて下さい。納得しながら前に進んでいくのが大人にとっては特に大切ですし、そうした姿勢を子供に見せることで、本当に自分を向上させていくことの出来る「学習」のあり方を学んでもらうことだってできます。
もしドリルの意味がわからなかったら、なんでも気軽に北川に聞いてください。もう嫌になるくらい丁寧に説明します。また、理論的なことはこのブログにもちょくちょくアップしていくつもりです。
2010年10月12日火曜日
新インストラクターの紹介
新しく任命されたインストラクター達 |
アヤはアオの誕生前は私以上に熱心にシステマに取り組み、私を置き去りにしてNYまでシステマをやりに出かけて行ってしまったほど。臨月の真ん丸なお腹でも練習に参加していました。
そうやってがーっと短期集中的に高めてしまうと、しばらく練習をお休みしていても身体が覚えているものです。産休、育休を経てもアヤのシステマは全く衰えていないどころか、いまなお進化しています。
というわけで、ファミリークラスの最初の15分間はできるだけアヤに受け持ってもらうことにしました。慣れてきたら徐々に時間を延ばしていこうと思っています。
私とはひと味違うシステマをぜひ堪能してください!
2010年10月11日月曜日
文京区体操クラブなど交流会にでようかなーと。
12月5日に「第21回体操クラブ等交流会」が、文京スポーツセンターで開催されます。
これは文京区の体育施設で練習している団体が、日頃の練習の成果を披露するというもの。私たちのシステマファミリークラスにもその案内が来ました。
これ、面白そうなので参加してみようと思うのですがどうでしょう??
持ち時間は10分程度。
子供やお母さん達による護身テクニックを中心に披露したいと思います。
これは文京区の体育施設で練習している団体が、日頃の練習の成果を披露するというもの。私たちのシステマファミリークラスにもその案内が来ました。
これ、面白そうなので参加してみようと思うのですがどうでしょう??
持ち時間は10分程度。
子供やお母さん達による護身テクニックを中心に披露したいと思います。
2010年10月10日日曜日
2010年10月8日のファミリークラス
今回は「子育て広場西片」でおなじみのともちゃん(母)&りょうちゃん(息子)のコンビも参加。りょうちゃんは歩くより走っている時間が長いってくらいかなーりアクティブな人なので、これからのかなりの有望株です。
![]() |
ウォーミングアップはバランス感覚の向上。初めてやったドリルなのにこんなことまで! |
この日はりょうちゃんのリクエストでトンネルのドイル。椅子をつなげて作ったトンネルの中をくぐります。トンネルワークになったら0歳のかなちゃんも始めたばかりのハイハイで自分から参加! |
ほふく全身だけじゃなくて、仰向けでも。この狭いスペースの中ですれ違っていくドリルです。 |
もちろんお母さんもやります。 |
お母さんがすれ違うのは一苦労。でも呼吸とリラックスとコンビネーションで無事にやりあげています | 。 |
赤ちゃんをだっこしながらだってできるのが、ファミリーシステマです。バランスをとりながら、椅子の上を歩くドリル。意外に不安定です。 |
椅子を出したついでに、座った状態での護身テクニックをば。赤ちゃんを抱っこしながらだって襲われたら身を守らないといけません。 |
参加者を驚かせたのがしんくんのお母さんのソノちゃん。座った椅子が後ろに倒れて… |
投げ出されても… |
見事な受身で衝撃を吸収します。お見事!!! |
最後に感想を話し合います。ファミリークラスでもちゃんとシェアリングタイムやるんです。 |
2010年10月1日金曜日
文京ファミリーシステマの当面の方針っぽいもの
文京ファミリーシステマでは、基本的にお母さんとお子さんの両方に楽しんでもらう方針です。子どもだけではいけません。むしろお母さんに優先的に楽しんでもらいたいと思っています。
なぜならその方が子供のためになるからです。
基本的に子供は周りの人のマネをします。もし子供が練習している横でお母さんがおしゃべりに興じていたらどうでしょう? 子供は本能的にそのマネをしたがります。なぜなら子供はマネをすることで様々な動きを学んでいくからです。それを差し置いて子供にだけちゃんとやらせようとするのは、ちょっと不自然なことです。
逆にお母さんたちが楽しくシステマをやっていたらどうでしょう。子供たちも自然にやりたがりますし、お母さんたちも盛大に身体を動かしてすっきりしますので、一挙両得です。
なので、お母さんたちにもシステマの技を色々と教えて、楽しんでもらうようにしています。
そうやって子供たちが楽しんでいくと、他の子供達がそのマネをします。子供は大人よりも少し年上のお兄さん、お姉さん達のマネのほうがしやすいからです。というワケで、お母さんたちにシステマを楽しんでもらうことで、その子供たちやその周りの子供達もマネをして、身体の使い方をいろいろと学んでもらうことが出来るのです。
ですからもし「うちの子は言うことを聞かない」「ちゃんと練習をしない」と思っているお母さんがいたら、そんなことは全く気にしないでください。まずは自分が練習を楽しむことをおすすめします。子供はそっちのけでかまいません。そのへんで走りまわったり、勝手に遊んでいたりしていても構いません。
子供はそうやりながらも、大人たちの動きをしっかりと見ています。そうして、「あの動きはなんなんだろう」「お母さんたちは何をやっているんだろう」と一生懸命イメトレをして、「やってみよう」と思った時に唐突にその動きをしてみたりします。 例えるなら頭の中にコップみたいなのがあって、そこに少しずつ「システマの動きの記憶」を注ぎこんでいくことで、自ずと出来るようになるのです。
お母さんたちであれば、子供が突然歩き出したり、言葉を発したりする瞬間に数限りなく立ち会っていることと思います。これはそういったことと同じようにしてシステマの動き、つまりは自分の心と身体を柔らかな使い方を学んでもらおう、というアプローチなのです。
初めて参加されるお母さんは、ファミリーシステマでは子供が勝手に走り回っているのをみて、不思議に思うかも知れません。
でも実は、そんなワケがあるのです。
こうやって考えていくと、子供がシステマを上手になる一番のコツは、お母さんが思い切り楽しむことなのかも知れませんね。
なぜならその方が子供のためになるからです。
基本的に子供は周りの人のマネをします。もし子供が練習している横でお母さんがおしゃべりに興じていたらどうでしょう? 子供は本能的にそのマネをしたがります。なぜなら子供はマネをすることで様々な動きを学んでいくからです。それを差し置いて子供にだけちゃんとやらせようとするのは、ちょっと不自然なことです。
逆にお母さんたちが楽しくシステマをやっていたらどうでしょう。子供たちも自然にやりたがりますし、お母さんたちも盛大に身体を動かしてすっきりしますので、一挙両得です。
なので、お母さんたちにもシステマの技を色々と教えて、楽しんでもらうようにしています。
そうやって子供たちが楽しんでいくと、他の子供達がそのマネをします。子供は大人よりも少し年上のお兄さん、お姉さん達のマネのほうがしやすいからです。というワケで、お母さんたちにシステマを楽しんでもらうことで、その子供たちやその周りの子供達もマネをして、身体の使い方をいろいろと学んでもらうことが出来るのです。
ですからもし「うちの子は言うことを聞かない」「ちゃんと練習をしない」と思っているお母さんがいたら、そんなことは全く気にしないでください。まずは自分が練習を楽しむことをおすすめします。子供はそっちのけでかまいません。そのへんで走りまわったり、勝手に遊んでいたりしていても構いません。
子供はそうやりながらも、大人たちの動きをしっかりと見ています。そうして、「あの動きはなんなんだろう」「お母さんたちは何をやっているんだろう」と一生懸命イメトレをして、「やってみよう」と思った時に唐突にその動きをしてみたりします。 例えるなら頭の中にコップみたいなのがあって、そこに少しずつ「システマの動きの記憶」を注ぎこんでいくことで、自ずと出来るようになるのです。
お母さんたちであれば、子供が突然歩き出したり、言葉を発したりする瞬間に数限りなく立ち会っていることと思います。これはそういったことと同じようにしてシステマの動き、つまりは自分の心と身体を柔らかな使い方を学んでもらおう、というアプローチなのです。
初めて参加されるお母さんは、ファミリーシステマでは子供が勝手に走り回っているのをみて、不思議に思うかも知れません。
でも実は、そんなワケがあるのです。
こうやって考えていくと、子供がシステマを上手になる一番のコツは、お母さんが思い切り楽しむことなのかも知れませんね。
モノの重さを感じよう
今日のクラスでやったナイフを乗っけるトレーニングはバランス感覚を養うためのもの…。
なのですが、実はもう少し深い意味があります。
それは、モノの重さをよく感じ取ることです。
モノを使うとき、その力を最大限に活かすには身体から力を伝えるのではなく、モノが持つ重さを活用する必要があります。そうすることで、ラクに効率よくモノを使うことができるようになります。
例えばこれから野球を始めるなら、同じようにバットの重さを感じ取る練習をすると良いでしょう。バットの重心、重さ、適切な持ち方、振り方などが自ずと分かるようになります。すると力任せに振るのでは決して行けないレベルへと上達していくことができます。
ゴルフをするならゴルフクラブを、テニスをするならラケットでも同じように練習できます。
つまりこれは自分と道具を一体化させる練習なのですね。
こんな感じでシステマの練習はスポーツにでもなんでも応用することができます。
システマを創ったミカエル・リャブコ先生の息子さん、ダニエル・リャブコ先生は「システマを学ぶ上で、他に役立つスポーツや武道はありますか?」という質問に、こう答えていました。
「っていうか、システマをやってればどんなスポーツも武道も上達するよ」
落とさないようにバランスをとりながら立ったり座ったり | 。 |
お母さんも一緒です。そーっとね。 |
背中から落とさないようにプッシュアップ。 |
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